コピペ厨シリーズ6:コマンドラインでYouTubeのflv動画をダウンロードする一番簡単な方法

こんにちは!
今日のコピペ厨シリーズはyoutube-dl。知っている人も沢山いると思うけど。
中はpythonスクリプトです。

中身( /usr/bin/youtube-dl )を読んでpythonスクリプトのお勉強にどうよ。


インストール

(2010/08/14追記)
Youtube側の仕様が変わったのか、下記の方法でインストールしたものだと使えなくなっているようです。
最新版は http://bitbucket.org/rg3/youtube-dl/wiki/Home から取得できました。
ダウンロードしてchmod 755して/usr/local/bin/ にでも放り込んでおけばおk(要python環境)
(2010/08/14追記おわり)
環境は Ubuntu 9.10です。aptitiude一発でインスコ完了。ああコピペってすばらしい。

aptitude install youtube-dl


使い方

man youtube-dl すべし。

youtube-dl  youtubeのURL(http://www.youtube.com/watch?v=…みたいなブラウザ上のURLでおk)


HD画像なら

youtube-dl -f 22 http://www.youtube.com/watch?v=…


FULL HD画像なら

youtube-dl -f 37 http://www.youtube.com/watch?v=…

コピペ厨シリーズ5:Ubuntu9.10でなぜかハイバネート出来ない時のチェックポイント7つ

こんにちは! 更新癖がなかなかつかないので、今日は以前試したUbuntuネタをメモしておきます。(まだ様子見でUbuntu9.10です。)

ちなみに自宅実験マシンは、比較的安定性重視の環境でSSDext2,HDD(ソフトウェアRAID1)はext3を使っています。

チェックポイント

1)/boot/grub/menu.lst の起動オプションチェック
スワップパーティションを/dev/sdd1と仮定すると、 /boot/grub/menu.lst のブートエントリに、kernel /boot/vmlinuz-2.6.31-20-generic-pae root=/dev/md0 ro quiet resume=/dev/sdd1 splash の様にレジュームパーティションを指定する。


2)swapパーティションを作成する
スワップパーティションを切らずにスワップをファイルにしている場合 ( /iso/swap.img swap swap defaults 0 0 みたいにマウントしている場合)、そのままハイバネートに対応させるのは面倒なので、(方法はある。ググったが失念orz)スワップパーテションを作成する。実験ならUSBメモリでもOK(遅いけど)


3)/etc/fstabの確認
/dev/sdd1のUSBメモリに実験用スワップパーティションを作った例(GUIならGPartedで作れる)では、/etc/fstabを、/dev/sdd1 none swap sw 0 0 の記述方法で記述、一度menu.lstを生かすために再起動して、swapもUSBメモリのみに割り当てる状態にしている。2)のスワップファイルは一時停止。


4)そもそもACPIに対応してるかの確認
cat /proc/acpi/sleep を確認し、S0 S1 S3 S4 S5 みたいに S3 S4 が有効かを確認。


5)SDカード差しっぱなしは無理ぽ
SDカードを差してるとうまくいかないので抜く。


6)/sys/power/image_size って何よ
/sys/power/image_size のサイズがデフォルトだと小さすぎらしくてコレが不具合を起こしている可能性があるらしい。 http://www.revulo.com/blog/20090512.html ここのブログ主様のエントリーを参考に。


7)Let'sトライ!
gnomeGUI画面上右上メニューからハイバネートを選択して動作するか試してみる。
いきなり実機ではなく実験環境でおすすめします。
USBメモリスワップパーティションに割り当てるとハイバネートは結構掛かる(2分位)のでじっと耐えるべし。




これ以外のポイントはキーワードを駆使してググるべし(ぶん投げじゃないもんね)
時々ネタを放出していきます、更新癖つけたいなー。
ではでは!

コピペ厨シリーズ4:wgetを使ってサイト内データを連鎖ぶっこ抜き

こんにちは!今日のコピペ厨エントリーはこんなのです。
3秒ウェイトでぶっこぬく。
サイト内リンクは相対リンクに変換して保存するので、サイトデータの手元保存用として使える。(認証系が途中である等複雑なのはムリ)
取得済みは再取得しない・別サイトや上位リンクはたどらないオプション付き。

wget -c -np -m -k -nH -x -w 3 -e robots=off -r http://ぶっこぬき先URL/

細かいオプションは自分で調べるべし。サイト関係のお仕事で何かと便利だにょ。
(もちろん酷い使い方には注意が必要だが、それは方法の紹介とは別の話。念のため)



ちなみにuser_agent偽装は、~/.wgetrcに、

user_agent=Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)

とでも書いておけば良いよ。



ではでは!

コピペ厨シリーズ3:wikipedia2textを使ってターミナル上でWikipediaを引く

こんにちは!段々更新の調子が出てきました。

今日はputty等の端末のコマンドライン上で簡単にWikipediaを引く方法をば。

画面

こんな感じ。端末上でWikipediaを引く。スーパーハカー気分。


みたいになる。仕事中にこっそり検索など用途は様々。(でもリンクはたどれない。)



手順

いくつかあるけれど、一番簡単な方法は wikipedia2text をインストールすればOK。
(他にも funcoeszz : http://packages.debian.org/ja/source/lenny/funcoeszz を使う手もあり)

wikipedia2textは、Ubuntuだとaptitudeで一発で入る。
パッケージの詳細は: http://packages.debian.org/ja/sid/wikipedia2text
中身はlynxやらw3mを呼び出すシェルスクリプトなのでソースをcopyして実行権限をつければ管理者以外でも(以下自重




というわけで、

aptitude install wikipedia2text

でインストール(/usr/bin/wikipedia2textが実体)した後で、~/.bashrcに

alias wikip='wikipedia2text -pC  -l ja '

とでも追加して、

source ~/.bashrc

すれば使えるようになる。別にaliasにする必要性もあまりないけど頻繁に使うならalias化。




細かなオプションパラメータは、less /usr/bin/wikipedia2text で確認してね。
( -l ja で日本語のWikipediaを検索。)

"-pC"のオプションをつけなければ、

wikipedia2text -l ja アニメ > anime.txt

でファイルにテキスト形式で落とせたり活用方法は色々。
(レポートコピペ作成用元ソースに使うのは止めておきませう:コピペ厨シリーズなので一応)



というわけで今日はここまで。ではでは!

コピペ厨シリーズ2:PHP用vimのtagsファイル生成alias

こんにちは、今日はPHP tagsファイル生成のエイリアスを貼っておきます。
今更な感じはあるけど、コピペ厨シリーズは質より量で勝負。


~/.bashrcにでも追記する。環境準備とかはぐぐるべし。

alias mktags='ctags -a -R --langmap=PHP:.php.inc --php-types=c+f ./'

使い方、ソースファイルがあるディレクトリで mktags実行→ウマー

ではでは。

コピペ厨シリーズ1:都道府県の綴り→県名のarray

皆様こんにちは! ぐだぐだつぶやいていたらすっかりブログの更新が止まってしまったdix3(mataga)です。
手抜きでも継続することが大切だと思い、今回から超手抜きバージョンで再開します。
そうすることで手抜きじゃないエントリーも書く気になるかもしれない・・。


コピペ厨シリーズ第一回目は、都道府県の綴り→県名のarray。用途は聞かないでください。

<?php

$arr = array( 
"hokkaido" => "北海道",
"aomori" => "青森県",
"iwate" => "岩手県",
"miyagi" => "宮城県",
"akita" => "秋田県",
"yamagata" => "山形県",
"fukushima" => "福島県",
"ibaraki" => "茨城県",
"tochigi" => "栃木県",
"gunma" => "群馬県",
"saitama" => "埼玉県",
"chiba" => "千葉県",
"tokyo" => "東京都",
"kanagawa" => "神奈川県",
"yamanashi" => "山梨県",
"nagano" => "長野県",
"niigata" => "新潟県",
"toyama" => "富山県",
"ishikawa" => "石川県",
"fukui" => "福井県",
"gifu" => "岐阜県",
"shizuoka" => "静岡県",
"aichi" => "愛知県",
"mie" => "三重県",
"shiga" => "滋賀県",
"kyoto" => "京都府",
"osaka" => "大阪府",
"hyogo" => "兵庫県",
"nara" => "奈良県",
"wakayama" => "和歌山県",
"tottori" => "鳥取県",
"shimane" => "島根県",
"okayama" => "岡山県",
"hiroshima" => "広島県",
"yamaguchi" => "山口県",
"tokushima" => "徳島県",
"kagawa" => "香川県",
"ehime" => "愛媛県",
"kochi" => "高知県",
"fukuoka" => "福岡県",
"saga" => "佐賀県",
"nagasaki" => "長崎県",
"kumamoto" => "熊本県",
"ooita" => "大分県",
"miyazaki" => "宮崎県",
"kagoshima" => "鹿児島県",
"okinawa" => "沖縄県" 
);

?>


はい、超手抜きですね。でも綴りって間違えやすいよね。
一応目視でlg.jpとかでチェックしているけどいつもの事ながら無保証。




週1・2回は更新を目指すなりよ。ヘビーなのは気が向いたら。
ではでは!

Ubuntu Netbook Remix ( 9.10 karmic ) を 「Ubuntu Netbookデスクトップ」 → 「クラッシック デスクトップ」へ変更する方法 (デスクトップモードの切り替えが無いよ対策)

こんにちは!

今日はPHPと関係ない Ubuntu Netbook Remix の小ネタ。
Ubuntu Netbook Remixのデスクトップを、通常のUbuntuデスクトップみたいに変更する方法。


元ネタは
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1308792
ここ。

対象バージョンは、Ubuntu Netbook Remix ( Ubuntu 9.10 karmic )
Ubuntu 9.04の「デスクトップモードの切り替え」メニューが存在した頃の情報ばかりで、どうやればいいか混乱したのでメモ。


Ubuntu 9.10だとドコを探してもこの切り替え設定画面が見つからないんじゃー。探すのに疲れたんじゃーーー。)



(でもネットブックだと、Ubuntu Netbookデスクトップのランチャーの方=変えないままの方が使いやすい気もする。道具箱っぽくて嫌いじゃないよ。)


手順

以下の画面ダンプの通り。

1)システム→自動起動するアプリをクリック




2)自動起動するプログラムタブ内の、「Maximus Window Management」 と、「Netbook Launcher」のチェックを外して閉じる。




3)左上の "Go home applet"を右クリックして、「パネルから削除」を選んでこいつを消す。




4)画面の左上端にマウスを持っていき、右クリックで「パネルを追加」を選択。(なかなか出ないかもしれないが頑張ってくりゃれ)




5)「メイン・メニュー」(またはメニュー・バー、お好みで)を選択して「追加ボタン」をおもいっきり押す。




6)再度画面の左上端にマウスを持っていき、「新しいパネル」を選択。(なかなか出ないかもしれないが移動など駆使して頑張ってくりゃれ)




7)画面下に新しいパネルが出現するので、画面左下端にマウスを持っていき、「新しいパネル」を選択して、




8)「デスクトップの表示」と、「ウィンドウの一覧」を追加。(画面ダンプ撮り忘れたのでちょっと手抜き、7を二回繰り返す)




9)ログアウトして、ログインし直してみる。と、こんな感じでクラッシック デスクトップになった。ああ嬉しいな。


以上。





ちなみに、3)で削除した"Go home applet"は、日本語名「ホームへ戻る」です。再度追加したければこれを選ぶべし。



あと、デスクトップの右クリックでメニュー出現ってどうやるんだっけ?使わないからまーいいけど。

(2009/11/12追記):デスクトップのアイコン表示&デスクトップの右クリックメニューを有効にする方法

ああ、わかったよ。ずーっとKDE使ってたので…というかほぼTerminal onlyだったので。
Ubuntu Netbook Remixでは、デスクトップアイコンの表示が無効なのね。
んでこれを有効にすれば、クラッシックデスクトップと同じ挙動になる。

方法は、

gconf-editorを起動(俺はアクセサリ→端末からコマンド経由で起動した。)した後に、
画面ダンプのようにチェックをつければおk。

1)

/apps/nautilus/desktop/ 内の home_icon_visible等のxxx_visible系にチェックをつける。

2)

/apps/nautilus/preferences/show_desktopにチェックをつける。

これでクラッシックデスクトップ化完了。あとは適当にカスタマイズすべし。



(完成図…クリックすると全体表示)
こんな感じで、デスクトップアイコンも、デスクトップ右クリックメニューもOK。

Ubuntuネットブック上のVirtualBox内のXPSP3IE8も結構サクサク動く。
全画面表示にするとエミュレーター上って気付かないw
IEでの動作確認とかの軽い用途くらいなら普通に使えると思う。Atom舐めてた。



(2009/11/12追記終わり)





ちなみに俺は、ランチャーが格好良くて気に入ったので結局元に戻してるw

ランチャーの透過が涼しげでgood。



CodeIgniterネタは忙しいのでまた今度。ではでは!